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セミレストア

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

助手席側リアフェンダー上部の塗装が浮いている箇所を、カップブラシで剥離し状態をさぐります。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

腐食による穴(画像の黄色丸)が開いているのを確認しました。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

周辺部の状態も良くないので、再建する為にエアーソーで切断します。

 


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

ますは表面側のパネル切断が完了。

続いてドア内側のパネル(画像はありませんが三角形の部分)を切断します。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

切断した箇所を鉄板で造形し、形状を合わせていきます。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

鉄板の造形が完了したら溶接でボディと接合します。


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

溶接で盛り上がったビード(溶接痕)を、グラインダーで削り落としてやります。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

前項の画像では見えない折り曲げ部分は、この様な施工となります。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

Vol.2ではリア窓右下の施工をご紹介しましたが、同様に左下も雨水の排水不良で腐食が酷い状態です。


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

塗装を剥離し鉄板の状態を確認した結果、補修不可と判断しました。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

腐食が進行している部分の鉄板を切り落とします。

下からでている黒い棒状の物は水抜き用のパイプとなります。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

雨水等で錆が懸念される部分には、防錆液(画像の黄色矢印)を塗布し対策を行います。


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

切断した箇所を鉄板で造形し、形状を合わせていきます。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

鉄板の造形が完了したら溶接でボディと接合します。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

溶接で盛り上がったビード(溶接痕)を、グラインダーで削り落としてやります。

 


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

パネルの土台部分のみ(画像の黄色矢印)を仮固定します。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.4

純正パネルの形状は僅かに湾曲しており、手曲げで微調整しながら形を同様に整えます。

 

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土台パネルと表面パネルを溶接で接合します。


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水抜き用のドレンパイプも詰まっていたので清掃し再建しました。

 

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造形したパネルとボディを溶接で接合します。

 

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グラインダーで溶接部を削りフラットに仕上げます。

 

Vol.5に続く