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セミレストア

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

助手席横のステップですが塗装を剥離すると、過去の溶接補修跡(画像の黄色枠)がでてきました。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

Vol.6 19項目にてご紹介しましたが、裏側のフロアー底面も過去の補修状態が悪いので、バッサリと切り落としました。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

ステップの造形に着手します。鉄板に赤線で大まかに図面を引きます。


GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

直線に曲げないと仕上がりに大きく影響するので神経を使います。

 

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もう2段折り曲げて補修パネルが完成しました。

 

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パネルを装着する箇所には、内部に防錆塗装を施し対策を行います。


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切り取った純正パネルと比較してみると、腐食で欠損(画像の黄色枠)しているのがよくわかります。

 

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リアシート左側のステップ後部ですが、塗装を剥離すると腐食で表面が段付き(肉薄)になっていました。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

ここも再建が必要と判断し、純正パネルを切り取ります。


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ステップの造形に着手します。鉄板に赤線で大まかに図面を引きます。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

 ステップ後部は複雑な形状なので、造形が大変です。

 

GC10ハコスカ セミレストア記録簿 Vol.7

前項のパネルの上に被せるパネルを制作します。


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なんとかピッタリの形状まで造形でき、我ながら感動しました。

後は溶接を実施し完了となります。

 

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Vol.6 21項目にて切り取った、助手席ステップ前部の内部パネル造形になります。

 

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上に並べている錆だらけの鉄板が純正パネルですが、下部は腐食で欠損しています。


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仮り組みを行い確認しながら、造形パネルの形状を整えます。

 

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造形したパネルの裏面と内壁を先に防錆塗装し、溶接後に表面を塗装すれば内部パネルの完成です。

 

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助手席横のステップ曲面部に着手します。


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ステップ中央部と同様に曲げ加工を施し、ボディーラインに影響がでるのでカーブを同一に仕上げます。

 

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何度か板金をやり直して、納得のいくカーブが造形できました。

 

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助手席横~リアシート左側にかけて、溶接が完了しました。


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ステップ先端部のパネル造形の画像を撮り忘れていましたので、完成画像のみとなります。

 

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造形したパネルを借り組みし、形状の最終調整を行います。

 

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溶接を行い助手席側ステップの基本形状の造形がようやく完了です。


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黄色枠部分は純正でラインが入っているので、パネルを重ねるだけで溶接しません。ラインが無いという事は修復歴有という事を意味します。

 

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ビード(溶接痕)の盛り上がった箇所をグラインダーで研削します。

 

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溶接箇所を更に平らにする為に、ワイヤーブラシで研磨します。


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ここからは助手席側Aピラーの補修作業ご紹介となります。

 

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Aピラーと言われ?の方もおられると思うので、フロント窓の横の柱部分(上記画像を参照)になります。

 

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腐食している箇所をエアーソーで切り落とします。


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切り取りが完了しました。下の方の穴は上と比較して、腐食で広がっているのがわかります。

 

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そして出現したのが赤い柱… 

泣きたくなります…

 

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錆を研磨した結果、表面上のみで内部浸食が無かったので一安心です。


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切り取った箇所に造形中のパネルを合わせて形状を確認します。

 

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エンジンルーム側から見るとこのような感じです。

 

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ここは雨どいのレールになる部分なので、折り曲げ加工を施します。


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溶接を行い造形パネルを固定してやります。

 

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助手席側ステップと同様に、ビード(溶接痕)の盛り上がった箇所をグラインダーで研削します。

 

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横から見た角度ではわかりにくいかもしれませんが、雨どいのレールが付き作業完了です。

 

Vol.8に続く